知識欲を満たす跳び箱

ゴミ箱である.覚書,備忘録とも言う.

本気じゃないコンテンツが嫌い.例えるなら宗教的な儀式をしているのに,こんなん形式だけだから(笑)みたいなの.地域的な付き合いとはいえ俺はお前のその形だけのやつに時間を使わされてるんだが???という気持ちでいっぱいである.コンテンツというよりスタンスかな.とりあえず流行ってるから便乗したよ,表面上だけ真似てみたよっていうの.俺はそんなものに対価を支払う気にはなれない.が,田舎少年の俺はこういうコンテンツ,スタンスとは無縁というわけにはいかないのであった.そもそも無気力な住民が住んでるんだから当たり前といえば当たり前である.本気のコンテンツってのは,これで世の中変えてやるってぐらいの人々が作れそうなもんで,断じて便乗精神から生まれるようなものではない.

でも実際世の中で流行ってるものって完璧に便乗したマーケティングがうまい人のコンテンツが多いよね.いや偏見はいってるけど.俺の知ってる世の中なんて,朝見るNHKニュースか夜両親がみてるバラエティ番組かリア垢のTwitterぐらいでしかないけど.一応資本主義社会な日本では,売れたものが強くて,売れないものが弱い.弱い立場の声はかき消されがちである.だから社会へのせめてもの抵抗として,便乗してるやつには金を払わずに,本気で作ってるコンテンツには金を払いましょうという話である

あと別に便乗精神が完璧に悪いってことはないからね.表面上だけ真似したってのが気に食わないだけで