知識欲を満たす跳び箱

ゴミ箱である.覚書,備忘録とも言う.

したい仕事なんかない.自分の興味をもてることがしたい仕事だと言われる,そんな認識はあった.興味なんてそのコンテンツにどれだけ長く振れているかで決まるじゃないか.決まる,とまでは言わなくても時間との相関関係はあると思う.周りを見渡してみる.そこら中のやつらがやりがい,とか好きなことをすると主張している.そんなの広告のイメージでしかないだろ??お前が本当にやりたいなんて思っていることは,企業がそう思うように仕向けたことかもしれないんだぞ??

お前に「本当に」やりたいことなんてあるのか??

これはもちろん俺にも言える.俺にはそんなものはない.昔から近くにいた父親と同じ道に行って,なんとなくの楽しさを物事に見出して生きてるだけでしかない.相対的な幸せを物事から享受されて生きている.自分に言い聞かせて生きている.

だからこそ,「本当に」やりたいことをみつけるなんて,大学生が言っているのをみると鼻で笑ってしまう.周りの環境に作り出されたものでしかないくせに,本物なんて名乗るからだ.意識が高いのは結構なことだと思うけども意識だけ高いのは恥ずべきことだろう.他人を見下すためだけに意識を高くしたって,自分は何も変わらないからな.

グダグダ文章を並べてきたが,俺はきっと意識高い系ってやつが嫌いなんだ.